2017年3月9日木曜日

「卒業」と書いて「覚悟」と読む

このたび、卒業を迎えられる卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。あっ!誤解を招いてしまうかもしれないので、念のためにお伝えすると、ちゃれすくには「卒業」は設けておりません。これを読まれて、ちゃれすくの卒業生に向けてかいてるのかな?と勘違いされるといけないので、予めお伝えしときますね。 今日は「卒業」について少し書かせてもらいます。「学校」というものを「卒業」するとなると、「しなければならないこと」から解放されるような感じの人も多いかもしれませんね。「勉強」「校則」「友人関係」などなど。そして決まって、周りからは「卒業したら、中学生なんだから(高校生なんだから、社会人なんだから)ちゃんとしないといけないよ」などと言われたりもしたりして。先日、高校を卒業したある若者の言葉が素敵だと感じました。保護者に向けて話している彼の言葉は「自分の人生だから最後は自分が責任とらないといけない。だから、ちゃんと考えて生きていきます」(もう少し長くいろいろ思いは伝えていましたが途中は割愛)この言葉を聞いたときに、卒業って解放される機会じゃなくて、「覚悟」を決める瞬間なんだなって思いました。卒業式そのものに出るか出ないかの「覚悟」や次のステージに進む「覚悟」、大好きな人に告白する「覚悟」など。明日、卒業式を迎えるみなさん。その「覚悟」ちゃんと受け取りますよ。どや顔で卒業証書もらってきんしゃい‼

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