2018年7月19日木曜日

ダブルパンチ








ダブルパンチとは、よく聞く言葉ですが。。。
先日の大雨で、ちゃれすくーるの畑が全部流されてしまいました。













収穫直前のトウモロコシもキレイに流されました。
頑張って、残ってくれたビーツを今日は収穫してきました。
畑の活動を通して、多くの事を学ばせて頂きました。





また、我々が多くのことを学ばせて頂いている、ボトムアップ理論を提唱されている広島安芸南高校サッカー部の皆様が近隣の被災された地域にボランティアに出られていることも知りました。
まずは、自分達の目の前のできることを少しずつ復旧していきたいと思います。


2つ目のパンチはカブトムシです。


15匹ほど、手に入れ、産卵を待っていたところ、今日の活動で孵化しやすい環境をと考えていましたが、1匹だけ死骸がありましたが、その他1匹もいなくなりました。
逃げ道はないので、おそらく人為的な事が原因かと思われます。

悔しくてしかたがないです。 残っていた3つのタマゴを大切に育てます

2018年7月14日土曜日

「君だからできる隠れた自然の魅力発見ツアー」


先日米子フリースクールと
鳥取の自然の海のアクティビティを体感してもらおうと
フリースクール間の交流会
「君だからできる隠れた自然の魅力発見ツアー(シーカヤックで山陰ジオパークを探検)」
を無事行うことができました。







網代港を抜け、洞窟探検です!
ナビゲーターは鳥取の自然アクティビティの達人ちゃれすくのM。


この交流会を実施するにあたり
もともと、フリースクール間で行う交流事業は難しい側面が多くあると推測していました。
例えば、所属している施設への登校も不安定な場合もあったり、
他者とのコミュニケーション作りに課題のある場合もあったり、
実施日当日の参加者がいない場合もあるだとうと。
実際ちゃれすくーるの子どもたちは、やってみたいが何らかの理由で欠席を決めた利用者や
現地まで行ったが、漠然とした不安から見学をした利用者もいました。
(鳥取では準備も含め、全員のスタッフが交流事業に関わるため、欠席した利用者と施設内で通常の活動ができなかったこと申し訳なかったです)
このように、日常的な支援指導の場面では大丈夫なことも交流事業となると
ある種のイベントとともなり、また自然アクティビティのため最大限のリスクマネジメントが指導者にも求められます。
でも、このような現状であっても交流事業を実施する理由は一つ

「非日常体験を通して楽しんでもらいたい」。



大雨の数日前で天気はかんばしくありませんでしたが、参加した米子の中学生の生徒さんは
米子行きの帰りのバスのエンジンが故障するというアクシデントにもあいながら
「また鳥取でやってみたい」と。
この言葉はうれしいものです!